光回線の契約を考えているんだけど、チェックしたサイトがすごい額のキャッシュバックを表示してて、逆に不安になっちゃった…
ここで申し込んで平気かな?
それ、後でサイトを見てみるけど、申し込まない方が無難かも。
光回線の申し込みキャンペーンは闇が深いのよ
多くの光回線は、申し込み時にキャッシュバックや商品券などが受け取れるキャンペーンを展開しています。
中には10万円を超えるような高額キャッシュバックを表示している窓口もあり、非常にお得に見えるのですが、そのまま勢いで申し込むのはちょっとお待ち下さい!
実は、光回線のキャッシュバックは罠だらけで、実際には受け取り損ねてしまう方も多いんです!
ひー、怖すぎる
ということで今回は、光回線の悪質窓口に引っかかってしまう方が少しでも減るように、申し込みキャンペーンに潜む罠の数々と、光回線のアブない申し込み窓口の見抜き方、さらに優良窓口の特徴を紹介いたします。
光回線の導入を検討している方は、ぜひ申し込む前に一読ください。
光回線は申し込み時の窓口選びに失敗すると嫌な思いをしたりキャッシュバックを受け取り損ねる?!
光回線は、公式が運営している窓口の他にも、プロバイダや代理店など様々な窓口から申し込む事が出来ます。
auひかりを例に挙げるとこんな感じです。
運営 | 窓口 |
---|---|
公式 | auショップ・au Style・auひかり公式サイト |
プロバイダ | So-net・BIGLOBE・@nifty・GMOとくとくBB |
代理店 | WEB代理店・訪問営業・電話営業・家電量販店 |
もしかして、どこから申し込んでも結局同じと思っていませんか?
確かに、光回線自体の速度や品質が変わることはありませんが、実は申し込み時に受け取れる特典やその条件が全然違うんです!
申し込み時の窓口選びに失敗するとめちゃくちゃ後悔することになるので、ここはしっかり把握しておきましょう。
キャッシュバックを貰い損ねて嫌な思いをする
光回線の窓口によっては、申し込み時に独自特典をプレゼントするキャンペーンを行っていることがあります。
光回線の申し込みキャンペーンで貰えるキャッシュバックは、ほとんどの場合がこの『窓口独自特典』です。
なるほど、だから同じauひかりでも窓口によってキャッシュバック額が全然違うのね
そうなのよ
ただし、その特典を渡すルール自体も各窓口が決めているため、申し込み時は注意しなければなりません。
というのも、本当に特典を渡す気がある窓口と、最初から渡す気が無い窓口があるからです。
最初から渡す気がないって、詐欺みたいじゃない…
例えば、『高額キャッシュバックで釣っておいて、実際は渡さない仕組みをつくればいいんだ!』という風に悪いことを考える窓口も残念ながら存在します。
そんな窓口から申し込んでしまうと最悪です!
ほとんどの方は罠にはまって、キャッシュバックを貰い損ねて悔しい思いをしますし、仮に受け取れるとしても数々の難題を乗り越えなければなりません。
じゃあ、公式窓口の方が安全かぁ
いいえ、公式窓口なら安心!という固定概念も捨てた方が良いわ。
公式やプロバイダの中にも面倒な受け取り方法を指定しているところがあるから
がびーん
電話営業・訪問営業で騙されて嫌な思いをする
営業電話や訪問営業は、記録に残らないのを良いことに嘘や詐欺まがいの営業トークで強引に契約を取りに来たり、窓口独自特典が全くなかったりと、キャッシュバックの受け取り忘れとは別の意味で嫌な思いをする可能性があります。
実は、私は過去に営業電話に騙されて(?)光回線の乗り換え契約をした過去があるのですが、最初は代理店とも名乗らず、回線運営元のふりをして、営業と悟らせないような話から入ってきました。
そして、当時の私に光回線の知識がない事が分かると、『今より月額料金が安くなりますよ』『速度も速くなります!』と営業トークを展開されて、『それなら』と応じてしまったんです。
ただ実際は月額料金は安くならず、むしろ不要なオプションをつけられていて、それに気づくまで以前の光回線よりかなり高く払っていました・・・
今思うと、電話では戸建てタイプより安いマンションタイプの月額料金を言っていたのではないかと思うのですが、記録が残っていないので何とも言い返せません。
また、キャッシュバック等の独自特典は一切なかったです。
おそらく、営業力でお客さんを捕まえるため、キャッシュバックなどでひきつける必要が無いんだと思います・・・
結局、このことが悔しくて『もうだまされないぞ!』と、インターネット回線の事を猛勉強したのが私のルーツです。
その結果、いまは友達から『ネット回線マニア』と呼ばれていますし、営業電話が来ても相手の嘘をすぐに見破ることが出来ますw
光回線のキャッシュバックキャンペーンの罠
光回線の申し込み窓口の中には、高額キャッシュバックを提示しておきながら、実際には最初から渡す気が無い悪質なところも存在します。
そういった窓口がどんな罠を張っているのかをまとめました。
1.即日申し込みしないといけない
キャンペーンの適用条件に『即日申し込みされた方』と記載されていた場合、文字通り『その日に申し込みを完了させた方のみ』キャッシュバックの対象となります。
逆に言うと、仮に問い合わせで電話したとしても、その日のうちに申し込みをしないとキャッシュバックの対象外となってしまうんです。
家族と相談したいケースだってあるのに?!
はい、本来はそんなに急がせる必要は無いのに、焦って申し込ませようという気が透けて見えます。
もし、あなたが電話した先で『即日申し込みしないとキャッシュバックは対象外です』と言われたら、『じゃあ結構です』と言って電話を切ってしまいましょう。
他にも窓口はたくさんあるので、そこで即日申し込む必要は全くありません。
2.電話で『キャッシュバックが欲しい』と申告した人だけが対象
キャッシュバックの適用条件に『自己申告』と記載されていたら、電話の際に自分からキャッシュバックが欲しいと伝えなければなりません。
WEB代理店から光回線を申し込むと、後から確認と案内のための電話が掛かってきます。
その際、オペレーターに自分から『キャッシュバックが欲しいんですけど』と申告することで、キャンペーン対象となるわけです。
このことを知らずに電話すると、オペレーターからはキャッシュバックのことなど一言も聞かれないので、いつの間にか対象外とされてしまいます。
3.様々なオプションに加入しないといけない
様々なオプションに加入することが、キャッシュバックの受け取り条件となっているケースです。
もともと利用予定だったオプションなら良いのですが、そうでない場合は使いもしないのに無駄に月額料金を払うことになります。
また、『20,000円』と大きく表示されていても、実際は複数の指定オプションに加入した場合の最大表示で、全部はがすと結局5,000円に下がってしまったり、最悪の場合『1円も貰えなかった』なんてこともあります。
4.変な条件が課せられている
『変な条件』と表現してしまいましたが、光回線と関係のないサービスなどがキャッシュバックの適用条件になっているケースです。
例えば、ホームルーターやウォーターサーバーの契約などが挙げられます。
は?光回線を契約するのに、ウォーターサーバーも契約するの?
そう、だから『変な条件』
また、インターネット使い放題の光回線を導入するのに、モバイル回線を使用するホームルーターを契約するというのも変な話です。
ウォーターサーバーもホームルーターも月額料金が安くなく、解約時には違約金が掛かる場合も多いので、たとえ高額キャッシュバックが貰えても結局損してしまいます。
もしかしたら、高額キャッシュバックを表示するためだけにあえて変な条件を付けておいて、申し込み時に発覚して『ウォーターサーバーはいらないし・・・じゃあキャッシュバックはいらないです』となるのを狙っているのかもしれません。
5.キャッシュバックが貰えるのが数カ月~1年後で、直前に申請手続きが必要
キャッシュバックの進呈時期が半年~1年後など、ずいぶん遅く設定してある窓口は要注意です。
この場合、たいてい受取月の前月などに特典の申請をしなければならず、手続きを忘れるとキャッシュバックが受け取れなくなってしまいます。
あなたは半年後や1年後までキャッシュバックの事を覚えていられる自信はありますか?
ちなみに、私は無理です
もし、どうしてもこういったキャンペーン窓口から申し込みたい場合は、カレンダーアプリやTODOリストなどを活用して、絶対に忘れないように工夫しましょう。
※おすすめはしません。
6.申請期限までが短い
キャッシュバックの申請手続きに期限が設けられている場合は要注意です。
申請を忘れたまま期限を過ぎてしまうと、キャッシュバックは永遠に受け取れなくなってしまいます。
もし、こういった申請期限の決まっているキャンペーンを利用する際は、手続き可能期間になったら、出来るだけ速やかに終わらせてしまいましょう。
7.キャッシュバックの案内がプロバイダ発行のメールアドレスに届く
キャンペーン窓口によっては、キャッシュバックの案内メールがいつもあなたが使っているメールアドレスではなく、光回線を契約した際に新たに発行されたプロバイダ・メールアドレスに届きます。
そのことを知らずにメール設定を放置していると、案内メールが来たことに気づかずに申請期日が過ぎてしまい、いつの間にかキャッシュバックが受け取れなくなってしまうというわけです。
『キャッシュバックの案内がプロバイダ発行のメールアドレスに届く』ケースは、下記の2つとコンボになっている場合が多く、より受け取り忘れる可能性が高くなるのでご注意ください。
8.特典の申請方法が面倒で1つでも間違えると対象外
特典の申請方法は窓口によって全く違い、ほぼ手続き不要なところもあれば、非常に面倒な方法を採用しているところもあります。
面倒な申請方法の場合、一つでもミスするとキャッシュバックの受け取り対象外とされてしまう事もあるのでご注意ください。
一例をあげると、光回線の申し込み後に書類が送られてくるので、そこに記入してFAXで返送。数カ月後に、またWEBサイトで受け取り口座などの情報を登録します。
送り忘れはもちろん、記入内容にミスがあってもキャッシュバックの対象外にされてしまうので、注意しなければなりません。
振込口座の確認だけならもっと簡単に出来るはずですし、こういった手続きは確認する側も面倒です。
では、なぜこんな手続き方法を採用しているのかというと、お客さんの手続き忘れを狙っているとしか思えません。
卑怯なやり口!
9.自社キャンペーンと公式キャンペーンを合算して表示している
あなたが申し込もうとした窓口のキャンペーンサイトで、ものすごい高額キャッシュバックを表示していたら、一度落ち着いていろいろチェックしてみましょう。
もしかしたら、あなたが受け取れるのはその一部、もしくは全く無いかもしれません。
例えば、窓口独自のキャッシュバックキャンペーンと、公式の違約金補填キャンペーンの最大額を合算して表示しているケースが見受けられます。
公式の違約金補填キャンペーンは、『他社回線から乗り換える際に解約違約金が発生した場合、それと同額をキャッシュバックで補填する』というものです。
つまり、乗り換えじゃ無かったり、違約金が発生しなかった場合は1円も貰えません。
更に言うと、公式キャンペーンは他の窓口から申し込んでも適用できます。
そんな公式キャンペーンの最大補填額を自社のキャッシュバックに上乗せして、あたかも高額に見せている可能性があるんです。
キャッシュバックキャンペーンを利用する際は、キャッシュバック額の内訳を必ず確認するようにしましょう。
電話営業・訪問営業は悪質な代理店が多い
光回線を扱う代理店の中には、キャンペーンサイトを作ってWEB上で集客しているところの他にも、電話を掛けたり、実際に訪問して営業活動を行っているところもあります。
直接対面で説明が聞けるのは一見メリットにも思えますが、残念ながら営業系窓口からの申し込みは全くお勧めできません。
その理由をまとめました。
1.記録が残らないのを良いことに詐欺まがいの説明をする
電話営業・訪問営業の場合、口頭での説明がメインになるため、録音でもしていれば別ですがほとんどのケースで記録に残りません。
それを良いことに、平気で詐欺まがいのトークをしてくる営業マンがいます。
例えば、私が最近受けたauひかりの営業電話では『今より速度が速くなりますよ!』と説明されました。
うちはNURO光だから、『600Mbpsくらい出ていて充分快適ですけど』と伝えたら、『あー、それは遅いですね。auひかりなら6Gbpsくらい出ますよ!』との返し。
ムカー!なにこいつ!
どうやら、5G・10Gの超高速プランの話をしているようですが、私の家は対応エリア外で最大1Gの一般的なプランしか入れません。
それなのに『auひかりなら6Gbps出ます!』と営業するのはどうなの、と思います。
その他にも、『この地域の回線が変わることになったので、変更してください』と半ば強制のような言い回しをしたり、『あなたが今使っている接続機器はアメリカにマークされているメーカーのものなので、このままだとネットが使えなくなります』などと不安を煽るようなことを言ってくることもありました。
こういった『詐欺トーク』に騙されて契約してしまう方も少なくないはずです。
2.『NTTです』『KDDIです』『So-netです』など回線元の企業のように振る舞う
電話営業や訪問営業をしているのはほとんどが代理店に所属する営業マンですが、なぜか自分の会社名を名乗らず、NTTやKDDI、So-netといった大手の回線運営元の名前を出してくることが多々あります。
おそらく、知名度の低い代理店の名前を出しても怪しまれてしまうとか、会社名で検索されると悪い口コミがわんさか出て来るというのが大きな理由だと思いますが、だからと言って嘘をついていいわけではありません。
そもそも、自分の会社名も満足に言えないような営業マンと、誰が契約したいと思うでしょうか。
挨拶の時に大手回線元の名前を出して来たら、『会社名を教えてください』としつこく確認して下さい。
そして、会社名が判明したらGoogleやTwitterなどで検索して、評判を確認してみると良いでしょう。
3.実際には安くならなくても『今より料金が安くなる』と勧誘する
『今より月額料金が安くなります』という営業トークは、電話営業・訪問営業あるあるの一つです。
おそらく、この一言で話を聞いてくれる人も多いのでしょう
ただし、相手の言葉を完全に信じ込んではいけません。
私は主要な光回線の月額料金はだいたい頭に入っているのですが、営業マンは大体それより低い料金を言ってくるからです。
どうも、公式キャンペーンで受け取れるキャッシュバック額などを1年間で割って、それを月額料金から引いた額を勝手に伝えているのではないかと思います。
または、戸建てタイプに住んでいても、マンションタイプの料金を伝えて来るとか。
営業マンは『嘘はついていない』『詐欺じゃない』とか言うかもしれませんが、それって全く意味が無いと思いませんか?
4.余計なオプションに加入させられる
電話営業・訪問営業経由で光回線を契約すると、いつの間にか余計なオプションもたくさん付けられているということがあります。
『初月無料なので付けておきます!』というのはまだ良い方で、月額料金が掛かるという事を教えてくれなかったり、ひどいと何も確認せずに勝手に付けられてしまうケースもあるので、よくよく注意が必要です。
代理店はオプション契約を取るごとに追加の手数料が受け取れる仕組みになっていて、もしかしたら営業マンはその一部をマージンとして貰えるのかもしれません。
5.キャンペーン特典がほとんどない
電話営業・訪問営業は、基本的に営業力で顧客を獲得するため、集客のためのキャッシュバック・キャンペーンなどは用意していないところがほとんどです。
そのため、実はこういった営業窓口から光回線を申し込むメリットはほとんどありません。
もし、営業トークの中で『キャッシュバックが貰えます!』と言ってきても、ほとんどの場合はどの窓口から申し込んでも受け取れる公式キャンペーンです。
それをあたかも自社キャンペーンの様に言っているので、ご注意ください。
光回線のアブない申し込み窓口の見抜き方
光回線の窓口の中には悪質なところも多く、申し込む際はしっかり見定めなければなりません。
とはいえ、光回線に詳しくなければ『そもそもどこを確認すれば悪質かどうか分かるの?!』と戸惑ってしまうと思います。
そこで、光回線を申し込む際にチェックすべきポイントを5つにまとめました。
この5ポイントを確認すれば、光回線のアブない申し込み窓口を見抜くことが出来るでしょう!
1.電話営業・訪問営業は即シャットアウトでOK
電話営業や訪問営業をしている代理店がすべて悪質だというつもりはありませんが、残念ながら評判の悪い会社が多いのは事実です。
説明が口頭ベースですのでどんな営業を受けたのか記録に残らず、後から『言っていたことと全然違う!』とクレームを入れても、なかなか受け入れてもらえません。
また、窓口独自キャンペーンを展開していない場合が多いので、正直営業系窓口から申し込むメリットは無いと言って良いでしょう。
そもそも、自分から申し込もうとしてコンタクトを取るわけではなく、向こうから突発的にやってくる営業系窓口は、基本的に即シャットアウトでOKです。
2.キャンペーンの適用条件を熟読
キャッシュバックなどが貰える申込キャンペーンを活用する場合は、必ず『適用条件』を熟読してください。
申し込み時の電話で『キャッシュバックが欲しい』と申告しなければならない場合もありますし、オプション加入やウォーターサーバーなどの契約が条件となっている場合もあります。
適用条件を読まずに、知らないまま申し込みに進んでしまうと、特典を受け取り損ねる可能性が高くなってしまいます。
適用条件を全部読んだうえで、『これなら大丈夫!』と思えた場合のみ、そのキャンペーンを利用しましょう。
3.キャッシュバックの内訳を確認
キャッシュバックキャンペーンの場合は、キャッシュバック額の内訳を確認してください。
例えば、下記のようなケースがあるので、注意が必要です。
とくに最大○○円など『最大』と書かれている場合は、なにか条件を満たさないとキャッシュバック額が下がってしまうという事だと思ってください。
4.キャンペーンの受け取り方法を確認
キャッシュバックなどが貰える申込キャンペーンを活用する場合は、その受け取り方法も確認しておきましょう。
光回線の申し込み時の電話で特典の手続きも一緒に完了してしまう簡単なところもあれば、FAXや郵送、WEBフォームなどを駆使して何度も手続きしなければキャッシュバックが貰えないところもあります。
手続きの流れを頭の中でシミュレーションしてみて、確実に受け取れると思えた場合のみ、そのキャンペーンを利用してください。
稀に手続き方法が全く書かれていないキャンペーンサイトがありますが、論外です
5.キャッシュバックの受け取り時期を確認
キャッシュバックキャンペーンの場合は、キャッシュバックがいつ振り込まれるのかも大事です。
特に開通から半年以上かかる場合は要注意。
大体、受け取り月の前月などに改めて受け取り手続きをしなければならないため、申請忘れ・受け取り忘れが多発するんです。
中には、『開通から1年後と2年後に分割して振り込み』で、都度手続きをしなければならないなんてキャンペーンもあります。
絶対忘れる…
出来るだけ早いタイミングで受け取れる窓口を選んでください。
光回線の申し込み特典を確実に受け取れる『優良窓口』の特徴
参考までに、申し込み特典を貰い忘れる心配が無い、確実に受け取れる『優良窓口』の特徴も紹介しておきます。
光回線を申し込む際は、下記項目に多く当てはまる窓口を選ぶと安心です。
1.キャッシュバックの受け取り手続きが簡単・もしくは不要
悪質代理店は受け取り忘れを誘発させるため、わざと面倒な手続き方法を採用することがありますが、逆に優良代理店は無駄な手間を省くため、出来るだけ簡単に受け取れるようにしています。
例えば、振込口座などの簡単な情報をWEBフォームで1回だけ送信するタイプだったり、光回線の申し込み時の電話で特典の手続きも一緒に済ませるなどです。
また、商品券やAmazonギフト券などの場合は、そもそも特典の受け取り手続きは不要で、開通後にメールや郵送で送られてくるケースもあります。
電話で一緒に済ませるタイプや自動的に送られてくるタイプなら、申請忘れ・受け取り忘れの心配がありません。
2.キャッシュバックの進呈が早い
優良代理店は特典の進呈が早いのも特徴です。
最短だと開通の翌月末、長くても開通から4カ月後くらいには受け取れます。
本来、進呈までの期間が長いほど管理する側も大変なはずですので、何か裏が無ければ早く出したいと思うのが普通では無いでしょうか。
3.強制オプション加入などの変な条件が付けられていない
強制オプション加入や変な条件などが無く、光回線の申し込みのみでキャッシュバックが受け取れるところは優良代理店の可能性が高いです。
というか、オプションは必要な方だけが加入すればよいもので、キャッシュバックの条件にするのは変な話だと思いませんか。
顧客の事を第一に考えている優良代理店なら、そんな条件は付けないでしょう。
4.特典が月額料金割引
『月額料金割引』は一部の公式窓口やプロバイダが展開していて、ほとんどのケースで自動適用されます。
つまり、キャッシュバックの様に、申請忘れ・受け取り忘れをしてしまう心配がありません。
キャッシュバックが本当に受け取れるか心配な方は、月額料金割引を展開している窓口を選択すると良いでしょう。
まとめ
光回線の悪質窓口に引っかかってしまう方が少しでも減るように、申し込みキャンペーンに潜む罠の数々と、光回線のアブない申し込み窓口の見抜き方、さらに優良窓口の特徴を紹介しました。
今記事のまとめです。
光回線の申し込みキャンペーンは闇が深く、『貰えると思って申し込んでも実際は受け取れない』などのケースが多発しています。
高額キャッシュバックなどに釣られて勢いで申し込んでしまう前に、まずは下記の項目をしっかりチェックしましょう。
また、申し込み特典を貰い忘れる心配が無い、確実に受け取れる『優良窓口』の特徴は下記の通りです。
光回線を申し込む際は、出来るだけこれらの項目に多く当てはまる窓口を選ぶと安心です。
悪質な窓口に引っかからないよう、くれぐれもご注意ください。
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