10GB使える格安SIMランキング・ベスト5!月間データ容量3~5GBじゃ足りない人にはコレがおすすめ

10GB使える格安SIMランキング・ベスト5!月間データ容量3~5GBじゃ足りない人にはコレがおすすめ スマートフォン

格安SIMを契約する際、自分がどのくらいのデータ容量が必要か分からずに、とりあえず月間3~5GBの安価なプランを選択する方は多いのではないでしょうか。

私も最近までは5GBのプランを契約していました。

ただ、オンラインゲーム好きの私は、だいたい月末近くになるとデータ容量が足りなくなってしまうんです・・・

翌月になるまで屋外でのゲームを我慢するか、追加容量を買い足したりしていたのですが、あまりにも毎月続くので、もう少し容量の多いプランに切り替えることにしました。

ゲーム好きだったり、移動中に動画をよく見る方などは、私と同様3~5GBじゃ足りない!という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、10GB以上のデータプランがある格安SIMを5社比較し、ランキング形式で紹介いたします!

ランキング・トップ3

それぞれ月間データ容量や料金に独自色を出してきているので、ぜひ自分にぴったりのプランを見つけて、乗り換えを検討してみましょう。

※表示の料金は全て税込みです。

10GB使える格安SIMランキングベスト5!【比較表】

10GB以上の月間データ容量がお得に利用できる格安SIMを比較表にまとめました。

10GB使える格安SIMランキングベスト5!
格安SIM通信量プラン月額料金
1位楽天モバイル20GB2,178円
2位OCN モバイル ONE10GB1,760円
3位IIJmio15GB1,800円
4位mineo(マイネオ)10GB1,958円
5位エキサイトモバイル12GB1,980円

また、参考までに3大キャリアの格安ブランドも表にまとめています。

3大キャリアの格安ブランド
キャリア格安ブランド通信量プラン月額料金
NTTドコモahamo(アハモ)20GB2,970円
aupovo(ポヴォ)20GB2,700円
ソフトバンクLINEMO(ラインモ)20GB2,728円

それでは、各サービスの詳しい内容を見ていきましょう。

10GB使える格安SIMランキングベスト5!各サービスの特徴を解説

『10GB使える格安SIMランキング・ベスト5』にランクインした各サービスについて、特徴を解説します。

料金プランや最大通信量などにそれぞれ特色があるので、自分にぴったりのプランを見つけましょう。

1位:楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)

月額料金プラン〜3GB:1,078円
〜20GB:2,178円
20GB〜無制限:3,278円
音声通話Rakuten Link使用:0円
通常電話:22円/30秒
SMSRakuten Link使用:0円
通常SMS:3円/全角70文字
使用回線楽天/au
契約期間無し
解約金無し
専用実店舗有り

おすすめランキング第1位に輝いたのは、第4のキャリア『楽天モバイル』です!

楽天モバイルは、月間のデータ使用量により自動で段階ごとの値段が適用される『ワンプラン』になっているため、データごとの料金プランはありません。

月間20GBまでは2,178円で、かなり高コスパ!

楽天の自社回線(バンド3)エリアなら20GBを超えても3,278円で、データ容量を気にせず無制限に使える圧倒的な安さが強みです。

データをよく使う月もギガ不足になることは無く、逆にあまり使わなかった月もデータを余らせてしまう心配はありません。

また、毎月支払うごとに楽天ポイントが貯まるため、楽天市場などの楽天サービスを多く使っている人ほどお得に使えるでしょう。

ちなみに、ほとんどの格安SIMはNTTドコモなどの大手キャリアの回線を借りる形で提供していますが、楽天は独自の回線とauのハイブリッドになっています。

楽天エリア外ではau回線に切り替わるため、圏外になる場所も少なく通信が安定しやすいです。

\すべての人に最適なワンプラン/

2位:OCN モバイル ONE

月額料金プラン〜500MB:550円
〜1GB:770円
〜3GB:990円
〜6GB:1,320円
〜10GB:1,760円
容量追加1GB:550円
音声通話OCNでんわ:11円/30秒
通常電話:22円/30秒
SMS5通目まで:0円
6通目以降:3.3円
使用回線NTTドコモ
契約期間無し
解約金無し
専用実店舗無し
※家電量販店、ドコモショップで申し込み可能

OCN モバイル ONEは、スマートフォンの取扱い機種数の多さに特徴があり、iPhoneと20種類以上のAndroid端末を取り扱っています。

『格安スマホセット』を活用すれば、格安SIMの新規申し込みと同時に通常より安い価格で端末を購入することが可能です。

さらに、他社からの乗り換えによる割引や、キャンペーンセールも定期的に開催しているので、タイミング次第で端末購入代を非常に安く抑えられるでしょう。

OCN モバイル ONEは、格安SIMへ乗り換える際にスマートフォンも一緒に買いたい人に特におすすめです。

\新品スマホを安く入手したい方におすすめ/

3位:IIJmio

IIJmio(みおふぉん)
料金プラン≪ギガプラン / 音声通話SIM≫
2GBプラン:850円
4GBプラン:990円
8GBプラン:1,500円
15GBプラン:1,800円
20GBプラン:2,000円
容量追加1GB:220円
音声通話11円/30秒
SMS3.3〜33円/通
使用回線NTTドコモ/au
契約期間無し
解約金無し
専用実店舗無し
※家電量販店で申し込み可能

おすすめ第3位は、 IIJmio(みおふぉん)です。

IIJmioは2021年2月から定額の『ギガプラン』の提供を始めており、従来プランよりもお得にデータ通信を使えるようになりました。

ギガプランは最大20GBまで用意されていて、超過分は1GBにつき220円で容量を追加できます。

他社と比べて低価格なので、うっかり限度を超えても大きな金銭的負担にはならないでしょう。

『データ容量シェア機能』を使うと、家族や複数端末でデータ容量を分け合うことが出来ます。

また、余ったデータ容量は翌月に繰り越せるので、定額制でも無駄なく利用できます。

\低価格設定で余ったデータは繰り越し可能/

4位:mineo(マイネオ)

mineo
料金プラン≪デュアルタイプ(音声通話+データ通信)≫
1GBプラン:1,298円
5GBプラン:1,518円
10GBプラン:1,958円
20GBプラン:2,178円
容量追加100MB:55円
音声通話mineoでんわ:10円/30秒
通常電話:22円/30秒
SMS3〜33円/通
※Dプラン、Sプラン選択時は別途月額料金
Dプラン:132円/月
Sプラン:198円/月
使用回線NTTドコモ/au/ソフトバンク
契約期間無し
解約金無し
専用実店舗有り

mineoの特徴は、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアの回線に対応している点です。

現在3大キャリアのスマートフォンを使っている人は、同キャリアの『タイプ』を選択することで、機種変更なし・SIMロック解除なしでそのままmineoに乗り換えられます。

格安SIMの設定に自信が無い方におすすめです。

また、mineoにはユーザー同士が参加する情報交換サイト『マイネ王』が開設されているので、分からないことがあってもすぐに質問できます。

ちなみにマイネ王は契約者以外も閲覧できるため、契約前に情報収集することも可能です。

中には、mineo公式がまだ検証していないスマートフォンの動作確認情報なども書かれていたりします。

ユーザーフォーラムが充実している点も、mineoの魅力の1つと言えるでしょう。

\ちょうど良いプランが揃っている/

5位:エキサイトモバイル

料金プラン≪Fitプラン(音声有り)≫
低速通信のみ:495円
〜3GB:690円
〜7GB:1,430円
〜12GB:1,980円
〜17GB:2,750円
〜25GB:3,245円
容量追加5GB:1,100円
音声通話エキモバでんわ:11円/30秒
通常電話:22円/30秒
SMS3〜33円/通
使用回線NTTドコモ/au
契約期間最低利用期間:利用開始日から12ヶ月後の月末日まで
解約金10,450円
※13ヶ月目以降の解約は0円
専用実店舗無し

第5位のエキサイトモバイルには、2つの料金プランが用意されています。

使用した分だけ払う段階料金制の『Fitプラン』と、定額料金の『Flatプラン』です。

Fitプランは5段階のデータ通信量が設定されており、使用量に応じて月額料金が変動する仕組み。

一方の定額制のFlatプランは8段階あり、最大50GBまで使えます。

自分の利用状況に応じて料金プランを選ぶと良いでしょう。

月間データ容量FitプランFlatプラン
低速通信のみ495円660円
3GB690円1,210円
7GB1,430円
12GB1,980円1,650円
17GB2,750円
20GB2,068円
25GB3,245円2,970円
\自分にぴったりのプランが探せる/

3大キャリアの格安ブランドも月間10GB以上に対応している

格安SIMに興味はあるんだけど、通話品質とか通信速度が心配なのよね

そういった方は、3大キャリアが自社で展開している格安ブランドを検討するのも一つです。

NTTドコモ・au・ソフトバンクの携帯3大キャリアは、総務省による携帯料金引き下げ要請を受け、それぞれ格安ブランドを立ち上げています。

これらのブランドも月間10GB以上に対応したプランを提供していて、安価に利用できます。

また、独自色の強い面白いプランもあるので、ぜひチェックしてみましょう。

1.ahamo(アハモ)

料金プラン~20GB:2,970円
容量追加1GB:550円
音声通話5分無料
超過後 22円/30秒
※かけ放題オプション:1,100円
SMS3〜33円/通
使用回線NTTドコモ
契約期間無し
解約金無し
専用実店舗無し

ahamoは、NTTドコモの格安料金ブランドです。

複雑な料金プランやオプションはなく、月額料金は一律2,970円で、月間通信量は20GBまで。

ドコモユーザーならMNP予約番号の発行手続きは不要で、今お使いのスマートフォンもそのままで簡単に乗りかえ可能です。

一方で、他キャリアのスマートフォンはドコモによる動作保証がされていない場合があります。

iPhoneは全シリーズ動作確認済みですが、Androidは周波数が対応していない可能性があるため、対応端末一覧ページで事前に確認しておいた方が無難でしょう。

\ドコモの回線品質が使える格安ブランド/

2.povo(ポヴォ)

povoのアイキャッチ
料金プラン基本料金:0円
容量追加データ使い放題 (24時間):330円
1GB追加 (7日間):390円
3GB追加 (30日間):990円
20GB追加 (30日間):2,700円
60GB追加 (90日間):6,490円
150GB追加 (180日間):12,980円
音声通話22円/30秒
5分以内通話かけ放題:550円/月
※通話かけ放題:1,650円/月
SMS3.3円(70文字まで)
6.6円(71~134文字まで)
以降全角67文字ごと3.3円ずつ加算
使用回線au
契約期間無し
解約金無し
専用実店舗無し

povoは、auの格安料金ブランドです。

基本料金はなんと0円。

利用したい『トッピング』で自分好みにカスタマイズしていく、かなり独自色の強い料金形態を採用しています。

『データトッピング』や『通話トッピング』など、自分に必要な機能を選んで追加するイメージで、不要な機能にお金を払わなくて良いので無駄な支出を減らせるでしょう。

一方でちょっと分かりづらく、慣れるまでが大変かもしれません。

『データトッピング』は6種類から選択できます。

たとえば、20GB/30日間のトッピングは2,700円で追加可能です。

尚、povoに乗り換える際は対応端末ページをチェックしましょう。

利用している端末が対応済みであれば、機種変更なしで乗りかえ可能です。

3.LINEMO(ラインモ)

料金プランミニプラン(~3GB):990円
スマホプラン(~20GB):2,728円
容量追加1GB:550円
音声通話5分無料
超過後 22円/30秒
※かけ放題オプション:1,650円
SMS3.3〜33円/通
使用回線ソフトバンク
契約期間無し
解約金無し
専用実店舗無し

ソフトバンクの格安料金ブランド『LINEMO』には、2つの料金プランが用意されています。

『ミニプラン』は月額990円で3GBまで。

『スマホプラン』は月額2,728円で20GBまで使い放題です。

そんなLINEMOの強みは、なんといっても『LINEギガフリー』サービスでしょう。

LINEアプリのトークはもちろん、音声通話・ビデオ電話のデータ消費がゼロになるサービスで、仮に動画などを見すぎてデータ容量を使い切ってもLINEアプリの通信速度は落ちません。

LINEのヘビーユーザーにはかなりありがたいサービスです。

尚、今お使いのスマホのままLINEMOに乗り換えたい場合は、事前に対応端末ページをチェックしておきましょう。

\LINEのトークも通話も使い放題/

10GB使える格安SIMを選ぶ際のポイント3つ

最後に、格安SIMを選択する際のポイントを3つ紹介いたします。

1.データ通信+音声+SMSのトータル月額料金

格安SIMサービスの料金プランはかなり細かく分かれている事もあり、選択の幅が広い反面、慣れていないと分かりにくいかもしれません。

安い!と思っても実はデータ通信のみの料金で、音声機能やSMS機能を追加すると意外と高くなってしまう場合があるので、必ず『データ通信+音声+SMSのトータル月額料金』になっているか確認しましょう。

また、格安SIMと光回線をセットで契約することで、月額料金割引が受けられる組み合わせもあります。

たとえば、OCNモバイルとOCN光、楽天モバイルと楽天ひかりなどの組み合わせです。

格安SIMは、割引やキャンペーンなどを無くす代わりに安い料金プランを実現しているため、あまり多くはありませんが、現在契約中の光回線とセット割が適用できる格安SIMサービスが無いか、一応チェックしてみてください。

2.今使っているスマホが対応しているか

格安SIMによっては、現在使っているスマートフォンが利用できない可能性があります。

新たにスマートフォンを購入するとかなり大きな出費となるため、必ず事前に対応端末をチェックしておきましょう。

調べるのが面倒だったり調べ方が分からない方は、NTTドコモならahamo、auならpovo、ソフトバンクならINEMOにするのが簡単です。

それぞれ自社の回線を使っているため端末を変える必要が無く、乗りかえもスムーズです。

3.通信速度

格安SIM事業者は、基本的に3大キャリアの回線を借りて通信サービスを提供しています。

そのため、どうしてもキャリアに比べて通信速度が劣る傾向があると言われているんです。

もちろん普段の利用で困るほど遅いわけでは無いですが、速度が勝敗を分けるオンラインゲームなどを遊ぶ場合は考えものです。

速度と安さ両方にこだわるなら、自社回線を持つ楽天モバイルを選ぶのが無難でしょう。

また、格安SIMの中には5G通信に対応しているサービスがあります。

たとえば、IIJmioやMINEO、楽天モバイルは5G通信対応済みです。

5Gエリアにお住まいであれば快適な高速通信が利用できるので、各回線の対応エリアもチェックしておきましょう。

まとめ

10GB以上のデータプランがある格安SIMを5社比較し、ランキング形式で紹介しました。

結果はこちらです!

10GB使える格安SIMランキングベスト5!
格安SIM通信量プラン月額料金
1位楽天モバイル20GB2,178円
2位OCN モバイル ONE 10GB1,760円
3位IIJmio15GB1,800円
4位mineo10GB1,958円
5位エキサイトモバイル 12GB1,980円
3大キャリアの格安ブランド
キャリア格安ブランド通信量プラン月額料金
NTTドコモahamo(アハモ)20GB2,970円
aupovo(ポヴォ)20GB2,700円
ソフトバンクLINEMO(ラインモ) 20GB2,728円

最もおすすめな格安SIMは『楽天モバイル』でした。

月間20GBまでは2,178円とかなり高コスパ!

自社回線エリアなら、20GBを超えても3,278円でデータ容量を気にせず無制限に使える圧倒的な安さが強みです。

ただ、2位以降の格安SIMや3大キャリアが提供している格安ブランドahamo・povo・LINEMOにもそれぞれ特徴があり、あなたの環境によっては楽天モバイルよりお得に利用できる場合もあります。

ぜひそれぞれの特徴をチェックして、自分にぴったりの回線を見つけてください。

私は楽天モバイルとpovoの2回線契約しました!

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