GMOとくとくBB光は、『シンプルに安い』をキャッチコピーに掲げている、今大注目の光回線サービスです。
果たしてそのコピー通りに本当に安いのか、また通信速度は快適なのかなど、気になっている人は多いのではないでしょうか。
安いのは嬉しいけど、速度が遅かったら意味が無いしなぁ
そこで今回は、GMOとくとくBB光のメリットとデメリットを調査し、どんな人におすすめできる光回線なのか、またどういった人には向いていないのかをまとめました。
GMOとくとくBB光のメリットはこちら!
一方でデメリットもあります。
結論から言うと、GMOとくとくBB光はキャッチコピー通り月額料金が安く、しかもv6プラスを標準装備しているため速度においても申し分ない、優れたインターネットサービスと言えるでしょう!
尚、当サイトの下記ボタンから行ける公式特設サイトから申し込むと、限定特典として『さらに安い月額料金』でGMOとくとくBB光を利用できるようになります。
GMOとくとくBB光の申し込みを検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
GMOとくとくBB光とは?通信速度や料金体系の概要をチェック
GMOとくとくBB光は、ドコモ光やauひかりの人気プロバイダでもある『GMOとくとくBB』が、自社のインターネットサービスとして展開している光回線です。
NTTの光回線網を借り受け、自社のプロバイダサービスとセットにして提供する光コラボレーションの一つで、シンプルな料金設定で快適なインターネットが利用できます。
携帯事業者やプロバイダ事業者がNTTのフレッツ光回線を借り受け、自社のサービスとセットにして運用している光回線サービスのこと。
有名どころだと、ドコモ光、ソフトバンク光、So-net光、楽天ひかり、ビッグローブ光などがある。
ちなみに、サービスリリース当初は『GMO光アクセス』という名前でした
GMOとくとくBB光の特徴を表にまとめました。
回線タイプ | 光コラボレーションサービス |
---|---|
月額料金 ※割引適用後 | ≪ファミリー(戸建て)≫ 4,818円 ≪マンション≫ 3,773円 |
開通工事費 | ≪ファミリー(戸建て)≫ 実質無料! 26,400円 ※36回に分けて同額分を割引 ≪マンション≫ 実質無料! 25,300円 ※36回に分けて同額分を割引 |
事務手数料 | 3,300円 |
最大通信速度 | ・下り:1Gbps ※ベストエフォート型サービス |
通信速度 (実測値) | ・下り:343.38Mbps ・上り:256.21Mbps |
Wi-Fiルーター | v6プラス対応ルーター無料レンタル |
対応エリア | 全国 |
契約期間 | 24カ月ごとに自動更新 |
解約違約金 | 契約更新月:0円 |
※通信速度(実測値)はGMOとくとくBB光の公式サイトから引用。2022年12月01日~2023年11月30日 全国合計 2393件(有線LANでの計測結果)
GMOとくとくBB光の紹介動画
GMOとくとくBBの公式YouTubeチャンネルにGMOとくとくBB光の紹介動画がアップされていましたので、お時間のある方は併せてご覧ください。
45秒の短いアニメーション動画で、特徴をわかりやすく紹介しています。
GMOとくとくBB光の6つのメリット
GMOとくとくBB光のメリットを6つにまとめました。
順番に見ていきましょう。
1.シンプルに安い!お得な利用料金
GMOとくとくBB光の最大の特徴は、その月額料金の安さでしょう!
他の光回線サービスと比較してみると一目瞭然です。
戸建て | マンション | |
---|---|---|
GMOとくとくBB光 | 4,818円 | 3,773円 |
NURO光 | 5,200円 | 5,200円 |
ドコモ光 | 5,720円 | 4,400円 |
ソフトバンク光 | 5,720円 | 4,180円 |
auひかり | 5,610円 | 4,180円 |
楽天ひかり | 5,280円 | 4,180円 |
うわー、GMOとくとくBB光めっちゃ安い!
これは、複雑で分かりにくいプランやスマホとのセット割引サービスなどを取っ払い、始めからシンプルで最大限安くなるようなプラン設計をしているためでしょう。
最近では、光回線とのセット割が組めない『格安SIM/格安スマホサービス』が台頭してきているため、そういったスマホを利用している方にはとてもメリットがあります。
2.「v6プラス」による安定した高速通信
『料金が安いってことは、その分品質が悪くて速度が遅いのでは・・・』と思っている方もいるかもしれませんが、ご安心ください。
GMOとくとくBB光は、回線混雑の影響を避けて快適・高速にインターネットが利用できる接続方式『v6プラス』を標準装備している光回線なんです!
v6プラスについては少し難しいので、順を追って説明いたします。
従来、光回線はIPv4(PPPoE)という方式を使ってインターネットに接続していますが、この方式は回線混雑などの影響を受けて速度が遅くなりやすいという問題がありました。
そこで登場したのが、回線混雑の影響を受けずに快適にインターネットが利用できるIPv6(IPoE)という接続方式です。
ただし、IPv6接続ではIPv4に対応したサイトやインターネットサービスが利用できないという問題が残りました。
世の中にはまだIPv4に対応したサービスがたくさんあるんです。
この問題を解決するために開発された『v6プラス』は、IPv6接続のままIPv4対応サービスも利用できる『IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6』という画期的な接続方式です。
GMOとくとくBB光はv6プラスを標準装備しているので、申し込み不要、料金不要で契約者全員が最初から高速インターネットを利用することが出来ます。
尚、快適な通信速度の目安はおよそ30~50Mbps程度とされているのに対し、GMOとくとくBB光の実測値は下り343.38Mbps、上り256.21Mbpsを実現しています。
※通信速度(実測値)はGMOとくとくBB光の公式サイトから引用。2022年12月01日~2023年11月30日 全国合計 2393件(有線LANでの計測結果)
3.高性能Wi-Fiルーターは無料レンタル
スマホやノートパソコン、ゲーム機やIT家電などを光回線に接続する際に欠かせないのがWi-Fiルーターです。
GMOとくとくBB光は、v6プラスに対応したWi-Fiルーターを無料で貸し出しています。
一般的に、自分で市販のWi-Fiルーターを購入したり、有料オプションに入らなければWi-Fiが飛ばせない光回線が多いので、相性の良い機種を無料でレンタルできるのは嬉しいポイントと言えるでしょう!
ちなみに、v6プラス対応ルーターはネット通販や家電量販店では6,000円〜20,000円くらいします。
また、光回線業者から有料レンタルする場合は、月額550円くらいが相場です。
4.日本全国どこでも利用可能!広い提供エリア
GMOとくとくBB光は、日本全国に広がっているNTTの光回線網を利用しているため、国内ほぼ全ての地域で利用可能です。
フレッツ光回線のエリアカバー率は下表の通り。
NTT東日本 | 95% |
---|---|
NTT西日本 | 93% |
これなら『契約したかったのにエリア外だった・・・』と、がっかりする可能性は限りなく低いでしょう。
他光回線の中には、日本全国には対応していないサービスもあります。
たとえば『NURO光』や『auひかり』などです。
そういった光回線でエリア外と判定されてしまった住所でも、GMOとくとくBB光なら契約できる可能性が高いと言えます。
5.安心・信頼の顧客満足度1位
GMOとくとくBBは、『2020年 オリコン顧客満足度®調査 プロバイダ 広域企業ランキング』で、2年連続の総合1位を獲得しているプロバイダです。
光回線で利用者が最も重視するポイントは『速度』と『料金』の2つだと思うので、GMOとくとくBBがそこに注力している結果でしょう。
光回線は基本的に開通工事が必要になるため、無料トライアル期間なんてものはありません。
そのため、光回線を選ぶ際は実際に利用している方の評価が重要なポイントになります。
その点『GMOとくとくBB』は2年連続で高評価を受けているので、安心して契約できるでしょう。
6.格安光回線なのにキャッシュバックが貰える!
格安光回線は、多くの光回線が展開しているようなキャンペーンや割引などのサービスを取っ払うことで、お得な月額料金を実現している面があります。
そのため、キャッシュバックなどの申し込み特典も無い場合が多いのですが……
何と、GMOとくとくBB光は格安光回線ながらキャッシュバックキャンペーンを展開しているんです!
受け取れる基本のキャッシュバック額は下表の通り。
1ギガを申し込みした方全員 | 5,000円 |
---|---|
10ギガを申し込みした方全員 | 25,000円 |
他社回線の解約違約金還元 | 60,000円 |
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GMOひかりテレビ同時申し込み | 20,000円 |
GMOひかり電話同時申し込み | 3,000円 |
インターネット安心セキュリティ および スマホトラブルサポート+同時申し込み | 4,000円 |
全て適用した場合のキャッシュバック総額は112,000円です!
めっちゃありがたーい!
特に、他社回線から乗り換えた場合のキャッシュバック額はかなり大きいので、必ず活用しましょう。
GMOとくとくBB光の3つのデメリット
GMOとくとくBB光にはメリットだけでなくデメリットも存在します。
契約を検討している方は、こちらもしっかり把握しておきましょう。
1.スマホとのセット割りがない
GMOとくとくBB光はスマホとのセット割サービスがありません。
そのため、docomoやau、SoftBankなど大手キャリアのスマホを利用している方は、セット割が適用できる光回線を選んだ方がお得になる可能性があります。
これらのスマホを利用している方は、セット割の割引額を調べてGMOとくとくBB光とどちらがお得になるのか調べてみましょう!
対象スマホが1台だけだったり、安いプランを契約している場合は、GMOとくとくBB光を選んだ方がお得になる場合もあります
2.解約するタイミングによっては工事費残債が発生する
GMOとくとくBB光の開通工事費は実質無料となりますが、工事費が無くなるわけでは無く同額分が割引となる仕組みという事に注意が必要です。
全ての割引が適用される前に解約した場合は、その時点で割引サービスは終了となり、残りの工事費は自己負担しなければなりません。
戸建て向け、マンション向けとも36回分割なので、3年以内に解約すると工事費の残債の支払いが発生するという事です。
3.土日祝・夜間や時間指定は追加工事費が必要
光回線の開通工事は基本的に立ち合い必須のため、平日昼間に仕事をされている方は土日や夜間の工事を希望する場合もあると思いますが・・・
GMOとくとくBB光では、土日祝工事や夜間の指定をすると追加費用がかかります。
これがビックリするほど高額なんです……
工事内容 | 追加費用 |
---|---|
昼間(9:00-17:00)の時間指定 | 12,100円 ※時間指定しなければ0円 |
夜間(17:00-22:00) | 27,610円 |
深夜(22:00-8:30) | 44,220円 |
土日祝 | 3,300円 |
土日祝日工事費くらいは良いとして、その他の時間帯指定の追加工事費は絶対避けたいところ。
家族の協力なども頼って、昼間ずっと家にいられる日に開通工事を設定しましょう。
GMOとくとくBB光がおすすめな人・おすすめではない人
これまで紹介してきたメリット・デメリットを踏まえた上で、GMOとくとくBB光がおすすめな人と、あまり向いていない人の特徴をまとめました。
1.GMOとくとくBB光はこんな人におすすめ!
以下の項目に当てはまる人は、GMOとくとくBB光がおすすめです。
特にシンプルな月額料金の安さを求めている人や、通信速度を重視している人に向いています。
また、大手キャリアのスマホを契約していても、割引額が少なければGMOとくとくBB光を選んだ方が良いでしょう。
2.GMOとくとくBB光がおすすめではない人
以下の項目に当てはまる方は、GMOとくとくBB光以外の光回線を検討した方が良いかもしれません。
例えば、docomoスマホを利用している家族が多ければ『ドコモ光』、auスマホやUQモバイルを利用している家族が多ければ『auひかり』を選んだ方が、トータルで見た通信費が安くなる場合があります。
また、短期間で解約すると工事費の残債が発生してしまうため、引っ越し予定がある人にも向いていません。
まとめ
GMOとくとくBB光のメリットとデメリットをまとめ、どんな人におすすめできる光回線なのか、またどういった人には向いていないのかを紹介しました。
今記事のまとめです。
GMOとくとくBBのメリットはこちら。
一方でデメリットもあります。
これらを踏まえたうえで、GMOとくとくBB光が向いている人と向いていない人を下記のようにまとめました。
GMOとくとくBB光は『シンプルに安い』のキャッチコピー通り月額料金が安く、しかもv6プラスを標準装備しているため速度においても申し分ない、とても優れたインターネットサービスです。
『こんな人におすすめ』の項目に一つでも当てはまった人は、利用を検討してみましょう!
尚、当サイトの下記ボタンから行ける公式特設サイトから申し込むと、限定特典として『さらに安い月額料金』でGMOとくとくBB光を利用できるようになります。
普通に申し込むよりもずっとお得ですので、この機会にぜひご活用ください。
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