『動画を見たりゲームを遊ぶから光回線は絶対必要だけど、月額料金は出来るだけ抑えたい!』
とお考えではありませんか?
インターネット回線はそのほとんどが月額料金制のサービスとなっているため、どうしても家計の負担となってしまいます。
生活に必要なものだからこそ、『出来るだけ月額料金の安い光回線を選びたい』と考えるのは自然な流れといえるでしょう。
ということで今回は、月額料金の安い戸建て向けの光回線を7つ厳選して紹介いたします!
どの光回線も割引無しでずーっと5,000円以下で利用できる『格安光回線』です
また、この7つの中でも特におすすめの光回線を2つに絞ったので、その理由を解説いたします。
月額料金の安い光回線をお探しの方は、ぜひご一読ください。
月額料金の安い戸建て向け光回線ランキング・ベスト7
月額料金の安い戸建て向け光回線を7つ厳選し、次の3つのポイントを考慮しておすすめ順にランキングにしました!
全て月額5,000円以下で利用可能な光回線です。
順位 | 光回線 | 月額料金 |
---|---|---|
1位 | excite MEC光 | 4,950円 |
2位 | GMOとくとくBB光 | 4,818円 |
3位 | Fon光 | 4,378円 |
4位 | @スマート光 | 4,730円 |
5位 | enひかり | 4,620円 |
6位 | おてがる光 | 4,708円 |
7位 | So-net光minico | 4,500円 |
尚、表の月額料金は期間割引等は加味していません。
つまり、価格改定などが行われない限り何年経ってもずーっとこの月額料金で利用できるということです。
それでは詳しく見ていきましょう!
1位:excite MEC光 4,950円
月額料金 | 4,950円 ⇒1年目は4,697円 |
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開通工事費 | 22,000円 ⇒無料 |
初期費用 | 契約事務手数料:1,100円 ⇒無料 開通手続き料:3,300円 |
契約期間と 解約違約金 | 無し |
回線タイプ | 光コラボレーション |
対応エリア | 全国 |
高速通信対応 | DS-Lite 標準対応 |
キャンペーン | ・契約事務手数料 無料 ・標準工事費 無料 ・月額料金割引 ・開通手続き料無料 または Wi-Fiルータープレゼント |
excite MEC光(エキサイト メックひかり)は、検索エンジンやポータルサイトで有名なエキサイト株式会社が運営している光回線サービスです。
月額料金は4,950円で、今回紹介した格安光回線の中では最高値。
また知名度もそこまで高くありません。
ただしexcite MEC光には、他の格安光回線には無い独自の魅力があります。
それは、契約期間が無く解約違約金が発生しない上に、申し込みキャンペーンによって開通工事費が最初から無料になる事!
このため、万が一短期解約することになっても一切費用は発生せず『ノーリスク』なんです。
また、申し込みキャンペーンにより2~12カ月目の月額料金は割引が適用されて4,697円で利用でき、さらに高速通信規格の『DS-Lite』に対応したWi-Fiルーターがプレゼントで貰えます。
excite MEC光は、今最も気軽に契約できる光回線と言っても過言ではありません。
2位:GMOとくとくBB光 4,818円
月額料金 | 4,818円 |
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開通工事費 | 26,400円 ⇒実質無料 |
初期費用 | 3,300円 |
契約期間と 解約違約金 | 契約期間:縛り無し 解約違約金:なし |
回線タイプ | 光コラボレーション |
対応エリア | 全国 |
高速通信対応 | v6プラス 標準対応 |
キャンペーン | ・v6プラス対応ルーター0円レンタル ・新規工事費が実質0円 |
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)は、ドコモ光やauひかりの人気プロバイダ『GMOとくとくBB』が自社で提供している光回線サービスです。
月額料金は4,818円で、開通工事費は実質無料。
高速通信規格の『v6プラス』に標準対応しているため月額料金が上がってしまう心配はなく、誰でも快適にインターネットが利用できます。
また、GMOとくとくBB光に契約期間縛りは無く、解約違約金の心配無し。
さらに、キャンペーンでv6プラスに対応したWi-Fiルーターを0円でレンタルできます。
2023年には、満足度の高い光コラボレーションサービスを表彰する『光コラボアワード2023』で、総合満足度最優秀賞を受賞しました。
大手が運営しているだけあって、かなり完成された格安光回線と言えるでしょう!
3位:Fon光 4,378円
月額料金 | 4,378円 |
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開通工事費 | 44,000円 ⇒実質無料 |
初期費用 | 3,300円 |
契約期間と 解約違約金 | 契約期間:3年 解約違約金:3,148円 |
回線タイプ | NURO光 |
対応エリア | 北海道、関東、東海 関西、九州、中国 |
高速通信対応 | 標準対応 |
キャンペーン | 3,000円分の Amazonギフト券 プレゼント |
Fon光は、世界中でWi-Fiサービスを展開しているFONの日本法人『フォン・ジャパン株式会社』が、NURO光を借り受けて提供している光回線サービスです。
そのため、提供エリアや最大通信速度、オプションサービスなどはNURO光とほぼ同じ。
違うのは、月額料金やサポートの問い合わせ窓口、申込キャンペーン等になります。
戸建ての月額料金はなんと4,378円で、これは主要光回線のマンションタイプより安いです。
要は格安料金で使えるNURO光
提供エリアが狭いのがネックですが、逆にお住まいがエリア内なら積極的に検討してよい光回線と言えるでしょう。
4位:@スマート光 4,730円
月額料金 | 4,730円 ※通常プラン |
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開通工事費 | 22,000円 ⇒無料 |
初期費用 | 3,300円 |
契約期間と 解約違約金 | 無し |
回線タイプ | 光コラボレーション |
対応エリア | 全国 |
高速通信対応 | v6プラス ※別途申し込みが必要 |
キャンペーン | 特に無し |
@スマート光は、NTTのフレッツ光回線網を利用した『光コラボレーションサービス』の一つです。
その特徴は、格安料金で利用できるプランを2つ用意している事。
『通常プラン』は月額料金が4,730円で開通工事費が無料。
一方、格安プランは月額料金が更に安く4,400円になる代わりに開通工事費が満額掛かります。
工事費と月額料金の差額から計算すると、5年以上使う予定なら格安プラン、5年未満で乗り換え予定なら通常プランを選んだ方がお得です。
5年はさすがに長いから、基本的には通常プランをおすすめします
尚、@スマート光は高速通信が出来るv6プラスに標準対応していますが、別途申し込みをしないと有効化されないのでご注意ください。
5位:enひかり 4,620円
月額料金 | 4,620円 |
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開通工事費 | 19,800円 |
初期費用 | 3,300円 |
契約期間と 解約違約金 | 無し |
回線タイプ | 光コラボレーション |
対応エリア | 全国 |
高速通信対応 | 有料 ・v6プラス:198円 ・transix:198円 ・Xpass:198円 |
キャンペーン | 特に無し |
enひかりは月額料金の安さが魅力ですが、インターネットや機器に詳しい方向けの光回線と言っても良いかもしれません。
理由は、高速通信規格が『v6プラス』『transix』『Xpass』の3種類も用意されていて、全て有料オプション扱いになっているからです。
え、これ申し込まなきゃいけないの?
これらの高速通信規格は、申し込まなくてもインターネットには接続できます。
ただし、回線混雑時にほとんどインターネットが利用できなくなってしまうため、基本的にはいずれか一つを選んで申し込んだ方が良いでしょう。
また、サポートの評判があまりよくないため、ちょっとしたトラブルなら自分で解決できるくらいの人の方が安心です。
6位:おてがる光 4,708円
月額料金 | 4,708円 |
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開通工事費 | 22,000円 ⇒実質無料 |
初期費用 | 3,300円 |
契約期間と 解約違約金 | 無し |
回線タイプ | 光コラボレーション |
対応エリア | 全国 |
高速通信対応 | 有料 ・IPv6オプション:165円 |
キャンペーン | ・工事費が実質無料 |
おてがる光は、プロバイダのエクスゲートがNTTのフレッツ光回線を借り受け、自社のサービスとセットにして提供している『光コレボレーションサービス』です。
契約期間縛りと解約違約金は無し。
また、月額料金は4,708円と格安で、工事費はキャンペーンにより実質無料になります。
ただし、高速通信規格の『IPv6オプション』は有料オプション扱いで、別途申し込みが必要です。
月額165円掛かるので、その分を加算して検討しましょう。
7位:So-net光minico 4,500円
月額料金 | 4,500円 |
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開通工事費 | 26,400円 ⇒実質無料 |
初期費用 | 3,500円 |
契約期間と 解約違約金 | 無し |
回線タイプ | 光コラボレーション |
対応エリア | 全国 |
高速通信対応 | v6プラス 標準対応 |
キャンペーン | ・工事費相当額割引 ・v6プラス対応ルーター 永年無料レンタル |
So-net光minicoは、SONY系列のプロバイダ『So-net』がNTTのフレッツ光回線網を借り受けて提供している光コラボレーションサービスの一つです。
So-netは元々自社で『NURO光』と『So-net光プラス』を提供していますが、時代の流れに合わせてシンプルに安い『minico』をリリースしました。
月額料金は4,500円で光コラボレーションの中では最安級!
また、v6プラスに標準対応していて、さらに対応Wi-Fiルーターを永年0円でレンタルできるので、申し込み不要&無料で高速通信が利用できるのはメリットです。
ただし、minicoは専用に設計したネットワークによりリーズナブルな価格で利用できる反面、『混雑時においては遅くなる場合がある』と公式に発表しています。
混雑時も快適に利用したい場合は、220円の料金が掛かる有料オプション『さくさくスイッチ(ワンデー)』を都度使わなければならなくなり、結局高くついてしまう恐れも・・・
休日や夜間など、インターネット利用者が多くなる時間帯にがっつりインターネットを楽しみたい方は、残念ながらminicoは避けた方が良いでしょう。
格安光回線を選ぶ際にチェックすべき3つのポイント
格安光回線を選ぶ際に必ずチェックしておきたい3つのポイントを紹介します。
多くの格安系光回線は、主要な光回線とは異なりキャッシュバックキャンペーンやスマホとのセット割などのサービスを展開していません。
その代わり、次の点に注意して見比べましょう。
1.高速通信は別料金になっていないか
格安光回線の中には、月額料金を安く抑えるために高速通信を切り離し、有料オプションとして提供しているところがあります。
動画視聴やオンラインゲームをしなかったり、速度が遅くてもかまわないという方は、あえて高速通信無しで安い光回線を選ぶのも一つです。
一方、快適にインターネットを利用したい方は、高速通信に標準対応している光回線を選ぶか、高速通信オプション込みの料金で検討しましょう。
2.割引が無くても安いか
稀にキャンペーンサイトなどで、今回紹介した格安光回線よりも安い月額料金を表示している光回線があります。
その料金はもしかしたら、『実質料金』かもしれません。
料金の周囲に小さい文字で、『◯○セット割適用後の金額です』や『キャッシュバックを12カ月で割って引いた場合の実質料金です』などと書かれていませんか?
その場合、実際には思っていたより高い請求が来て、驚くことになってしまいます。
また、数カ月間~1年間程度の期間限定で月額料金割引を展開しているところもありますが、割引終了後の料金も必ずチェックして下さい。
ずっと格安料金で使いたいなら、割引が無くても安い光回線を選びましょう。
3.開通工事費は無料になるか
光回線系インターネットサービスは、電柱を走る光ファイバー網を宅内まで引き込むことで安定した高速通信を実現しています。
そのため開通時に工事は必須。
併せて、決して安くはない工事費が掛かります。
ただ、『工事費無料キャンペーン』を展開している格安光回線も少なくありません。
工事費も分割して考えれば月額料金を押し上げる要因となるため、出来るだけ無料になる光回線を選びましょう。
尚、キャンペーンには『無料』と『実質無料』があり、それぞれ意味が違います。
無料は最初から工事費が0円になります。
対して、実質無料は工事費相当額を分割して数カ月~数年かけて割り引いていく仕組みです。
どちらも最終的に0円になりますが、『実質無料』の場合、期間が経過する前に解約するとその時点で割引きも終了となり、残債を請求されてしまうので注意してください。
『実質無料は、ある意味もう一つの契約期間縛りみたいなものです』
出来るだけ『工事費無料』と書かれた光回線をおすすめします。
特におすすの格安光回線はこの2つ
今回紹介した7つの格安光回線のうち、特におすすめの光回線を2つ紹介します!
現在の光回線の契約状況によっておすすめが変わるので、ご自分に合わせて検討してください。
新規開通なら『excite MEC光』
光回線を新規で契約するなら、excite MEC光がおすすめです。
理由は、工事費無料で契約期間縛りがなく、ノーリスクで契約できるから!
契約後に万が一気に入らなくても、違約金などを支払うことなく解約や他社回線への乗り換えができてしまいます。
また、excite MEC光はNTTのフレッツ光回線を使った『光コラボレーションサービス』ですので、他社光コラボに乗り換える際も設備を流用でき、工事不要です。
高速通信のDS-Liteは標準提供ですし、申し込みキャンペーンで対応ルーターがプレゼントで貰えるので、まさに死角なしの格安光回線と言えます。
光回線の乗り換えなら『GMOとくとくBB光』
現在、フレッツ光や光コラボレーションを契約している方は、GMOとくとくBB光への乗り換えがおすすめです。
なぜなら、工事不要で開通出来て、excite MEC光より月額料金が安いから!
GMOとくとくBB光は光コラボレーションサービスですので、設備を流用できるフレッツ光や光コラボレーションからなら工事不要で乗り換えることが出来ます。
もちろん工事費も掛からないため、それならexcite MEC光より月額料金の安いGMOとくとくBB光の方がお得というわけです。
高速通信のv6プラスは標準提供で、対応ルーターが永年無料でレンタルできるので、誰でも快適なインターネットが利用できます。
excite MEC光のおすすめ窓口
開通工事費 | 一括無料 |
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ホームの 月額料金 | 安い 4,950円 |
マンションの 月額料金 | 安い 3,850円 |
通信速度 | 普通 下り最大1Gbps |
Wi-Fi | キャンペーンで プレゼント中 |
スマホとのセット割 | なし |
excite MEC光は、格安料金と契約期間縛り無し、さらに工事費無料という3つの特徴を併せ持った光回線です。
月額料金は下表の通りで、元々安いですが12カ月目まで割引料金で利用することができます。
ホームの月額料金 | マンションの月額料金 |
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1カ月目:0円 2〜12カ月:4,697円 13カ月目〜:4,950円 | 1カ月目:0円 2〜12カ月:3,597円 13カ月目〜:3,850円 |
また、契約期間の縛りが無いので解約違約金は無し。
さらに、キャンペーンで開通工事費は完全無料になります。
そのため、万が一短期で解約する事になっても高額の残債請求などが発生しません。
速度に関しても、回線混雑を避けて高速通信が出来る『DS-Lite』に標準対応していて、申し込みキャンペーンで対応ルーターが貰えるので死角なし。
excite MEC光は、今一押しの格安光回線です!
GMOとくとくBB光のおすすめ窓口
GMOとくとくBB光は、ドコモ光やauひかりの人気プロバイダでもある『GMOとくとくBB』が、自社のインターネットサービスとして展開している光回線です。
NTTの光回線網を借り受け、自社のプロバイダサービスとセットにして提供する光コラボレーションの一つで、シンプルな料金設定で快適なインターネットが利用できます。
『シンプルに安い』のキャッチコピー通り月額料金の安さが大きな特徴で、しかもv6プラスを標準装備しているため速度においても申し分ない、とても優れたインターネットサービスと言えるでしょう。
尚、当サイトの下記ボタンから行けるGMOとくとくBB光の公式特設サイトから申し込むと、限定特典としてさらに安い月額料金で利用できるようになります。
普通に申し込むよりもずっとお得ですので、この機会にぜひご活用ください。
なぜ最安のFon光をイチオシにしないのか?その理由
なんで1番月額料金が安いFon光をおすすめしないの?
Fon光は月額料金が安いだけでなく、高速通信規格やWi-Fiを標準提供していて、NURO光と同等の速度を誇るとても魅力的な光回線です。
ただし、独自回線を利用しているために、開通時も乗り換え時も工事が必要になるという問題があります。
NURO光は回線工事が2回必要で開通まで時間が掛かるケースが多いのですが、Fon光も同様なんです。
また、光コラボレーションサービスでは無いため、他社光回線に乗り換える際は必ず開通工事を行わなければなりません。
そういった自由度の低さから、今回はおすすめとしませんでした。
ただ、料金・速度ともに優れた素晴らしい光回線には間違いないので、気になっている方はよく検討してみてください。
まとめ
月額料金の安い戸建て向けの光回線を7つ厳選し、ランキング形式で紹介しました。
今記事のまとめです。
どの光回線も割引無しでずーっと5,000円以下で利用できます!
また、7つの格安光回線のうち、特におすすめの光回線は以下の2つです。
現在の光回線の契約状況によっておすすめが変わるので、ご自分に合わせて検討してください。
格安料金の光回線といっても、大元の回線網は同じものを利用しているため、主要光回線と品質はそう変わりません。
それなら月額料金の安い光回線を選んで、お得にインターネットを楽しみましょう!
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