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光回線を導入するなら固定電話も光電話に乗り換えるのがお得!番号そのままで料金が安くなる!

光回線を導入するなら固定電話も光電話に乗り換えるのがお得!番号そのままで料金が安くなる! 光回線

『光電話』は、インターネット用に引き込んだ光回線を利用した固定電話サービス、いわゆる家電話です。

光回線を契約した方だけが加入できる『オプションサービス』の位置付けですが、月額基本料金がNTTの加入権電話と比べて大幅に安くなるため、現在利用する方が増えています!

光回線を契約するタイミングで加入を検討している方も多いでしょう。

ただ、同時にこんな不安を抱いてはいませんか?

  • 電話番号が変わるのは面倒くさいなぁ
  • 光電話って通話品質は大丈夫なのかしら
  • おじいちゃんやおばあちゃんが使いこなせるか心配……

結論から言いますと、光電話は電話番号や通信品質、使い勝手はそのままで、アナログ電話より料金を安く抑えることが出来ます!

かくいう私の家もNURO光でんわを導入しています!

ということで、今回はNTTの加入権電話から光電話に切り替えるメリットや注意点について詳しく見ていきましょう!

尚、下記の記事では月額料金が安い『格安光回線』をランキングで紹介しています。

光電話が利用できるコスパの良い光回線をお探しでしたら、ぜひこちらもチェックしてみてください。

光電話は光回線網を利用したIP電話サービス

ビッグローブ光電話
引用:ビッグローブ光公式サイト

光電話は、インターネット用に宅内に引き込んだ光回線を通じて、通話音声などを送受信する『IP電話サービス』です。

『IP』はインターネット・プロトコルの略。

つまり、『IP電話』はインターネット回線を利用した電話サービスを指します。

電話音声をデジタルデータに変え光回線を通して通話先に届け、相手の元で音声に復元しているため、遠方でもほとんど品質の劣化がなく、しかも安価に届けることが出来るのが特徴です。

ちなみに、光回線を利用した光電話の他、FacebookのメッセンジャーやLINE、SkypeなどもIP電話の仲間になります

光電話の料金

光電話の大きな特徴は、NTTの加入権電話と比較して料金が大幅に安くなることです。

さっそく、月額料金と通話料金を見ていきましょう!

月額基本料金

一般的な『家電話』にあたるNTT加入権電話の月額基本料金はこちら。

NTT加入権電話1,595円~1,870円

対して、光各線各社の光電話の月額基本料金がこちらです。

光回線光電話の基本料金
ドコモ光ドコモ光電話:550円
ソフトバンク光ホワイト光電話:513円
光電話(N):550円
BBフォン:0円
auひかりauひかり電話:550円
GMO光アクセスGMOひかり電話:550円
NURO光NURO光でんわ(北海道・関東):550円
NURO光でんわ(東海・関西・中国・九州):330円
ビッグローブ光ビッグローブ光電話:550円

光回線によって多少の違いはありますが、NTTの加入権電話に比べてかなり安い料金設定になっていることが分かります。

つまり『ほとんど固定電話は使っていないけど、一応持っておきたい』といった方も、光電話に切り替えることで料金を節約できるメリットがあるんです。

通話料金【参考:ドコモ光電話の場合】

ドコモ光電話の通話料金
引用:ドコモ光公式サイト

通話料金も光回線ごとに多少の違いがありますが、誤差の範囲ですのでここでは【ドコモ光電話】を参考に紹介します。

通話先ドコモ光電話
固定電話への通話日本全国
8.8円/3分
携帯電話への通話17.6円/60秒
アメリカ(本土)への国際通話9円(免税)/60秒
中華人民共和国への国際通話30円(免税)/60秒
大韓民国への国際通話30円(免税)/60秒

表の通り、固定電話への通話なら日本全国どこに掛けても3分 8.8円です。

光電話に切り替えるメリット

NTTの加入権電話から光電話に切り替えるメリットを3つにまとめました。

1.月額料金が安くなる

光電話の1番のメリットは、なんといっても月額料金の安さでしょう!

例えば、ドコモ光電話の場合、月額料金は550円で、他の光回線も似たような料金設定となっています。

これは、NTT加入権電話の複雑な料金体系と比べると、とても安価です。

月額料金比較
ドコモ光電話NTT加入権電話
550円1,595円~1,870円

光電話に切り替える事で確実に電話料金は安くなります。

2.電話番号や電話機はそのまま利用できる

現在、NTTの加入権電話を利用している場合、光電話に切り替えても今の電話番号や電話機はそのまま使うことが出来ます。

『番号ポータビリティ』、別名『番号持ち運び制度』といって、通信サービスを変更しても電話番号はそのまま継続して利用できる仕組みが整っているためです。

電話のかけ方も変わらないので、電話番号や電話機が変わるのに抵抗がある方でも安心して申し込めます。

3.回線によっては特定のキャリアスマホへの通話料が無料になることも

ホワイトコール24
引用:SoftBank公式サイト

光電話から対象のキャリアスマホへ電話を掛けた際、通話料金が無料になるサービスを展開している光回線もあります。

例えば、ソフトバンク光の『ホワイト光電話』や『BBフォン』、またNURO光の『NURO光でんわ』には『ホワイトコール24』というサービスが用意されていて、全国のソフトバンクスマホへの国内通話が24時間無料になるんです!

また、家族のソフトバンクスマホを登録しておけば、そのスマホからNURO光でんわ、BBフォンなどの提携電話サービスへの国内通話も24時間無料になります。

適用条件は、対象の光電話に加入し、ソフトバンクのスマホ、3Gケータイ、iPadのいずれかを使用していることだけ。

もちろん、オプション料金等は掛かりません。

家族やよく電話する相手がソフトバンクユーザーなら、ソフトバンク光やNURO光を選び光電話に加入することで、かなりの通話料金を節約できるでしょう。

尚、auひかり電話にも『auまとめトーク』という似たようなサービスが用意されていて、auスマホとの通話料金が無料になります。

光電話に切り替えても通話品質は変わらない

IP電話って“安いけど通話品質が悪い”ってイメージがあるんだよね・・・

このような心配を抱いている人は結構多いのではないでしょうか。

確かに、一昔前のIP電話サービスは、声が遠く聞こえたりノイズが入ったりすることがありました。

しかし、光電話に関してはそういった心配はありません。

光ファイバーは元々大容量のデータを送受信することが出来るようになっているので、音声が劣化しにくく、実はアナログ電話よりも音質が良いと言われているくらいなんです。

私も家でNURO光でんわを使用していますが、通話品質は全く問題ありません

ちなみに、総務省による『アナログ電話相当の機能を有するIP電話用設備に係る現行技術基準』という規定があり、その中でIP電話にもアナログ電話と同等の安定した通話品質が求められています。

光電話の注意点

料金が安くなり通話品質も優れている『光電話』ですが、いくつか注意点もあります。

以下2点にまとめました。

1.停電時に電話が利用できない

光電話は、光回線の接続機器を介して繋がっているため、停電が起きると利用出来なくなってしまいます。

そうそうある事では無いとは言え、固定電話をメインの連絡手段として使っている方にとっては、これはかなり困るかもしれません。

とはいえ、ほとんどの方がスマホを所有している現在においては、大きなデメリットとはならないでしょう

2.掛けられない電話番号がある

光電話には掛けられない電話番号が存在します。

表にまとめました。

【参考】フレッツ光 ひかり電話の掛けれらない番号
電話番号サービス名等
0170伝言ダイヤル
0180テレゴング/データドーム
0910公専接続
114お話し中調べ
136ナンバー・アナウンス/ナンバーお知らせ136
141でんわばん/二重番号サービス
145キャッチホンII
146キャッチホンII
151メンバーズネット
152メンバーズネット
159空いたらお知らせ159
161ファクシミリ通信網
162ファクシミリ通信網
165メール送受信
「00XY」を付与した番号電気通信事業者を指定した発信

掛けられないのは一般的にあまり使われない特殊な番号ばかりですので、多くの人にはデメリットにはならないと思います。

もし、表内に良く掛ける番号が載っている方は、光電話に切り替えると使えなくなってしまうのでご注意ください。

ちなみに、110番(警察)、118番(海上保安庁)、119番(消防)などの緊急通報や、171(災害用伝言ダイヤル)、177(天気予報)、117(時報)、104(番号案内)など、一般的によく使われる番号は、従来の固定電話と変わらず利用出来ます。

光電話の便利なオプションサービス

光電話には便利なオプションサービスが多数揃っています。

光回線によって内容や名称は違いますが、基本的に似通ったサービスが多いため、ドコモ光電話を参考にどんなオプションがあるのかを見ていきましょう。

ドコモ光電話のオプションサービス
通話中着信
バリュー
通話中に第三者から着信があった場合、
通話を保留したまま第三者と通話ができるサービス。
【330円/1契約】
転送でんわ
バリュー
かかってきた電話をあらかじめ指定した電話番号に
転送するサービス。
【550円/1番号】
発信者番号表示
バリュー
かけてきた相手の電話番号が、電話に出る前に電話機などの
ディスプレイに表示されるサービス。
※対応の電話機が必要
【440円/1契約】
ナンバー
・リクエスト
バリュー
電話番号を「通知しない」でかけてきた相手に、
「電話番号を通知してかけ直すよう」伝えるサービス。
※発信者番号表示の契約が必要。
【220円/1契約】
迷惑電話
ストップサービス
バリュー
迷惑電話を受けた直後に電話機で登録操作を行うことで、
以降同じ電話番号からの着信時に、
「電話を受けられない」旨を伝えるサービス。
【220円/1番号・1契約】
着信お知らせ
メール
バリュー
着信があったことを、あらかじめ指定したパソコンや
携帯電話のメールで確認できるサービス。
【110円/1番号】
ダブルチャネルドコモ光電話1契約で、同時に2回線分の通話ができるサービス。
【220円/1契約】
追加番号「ドコモ光電話の契約番号+4電話番号」で
最大5つの電話番号をご利用できるサービス。
【110円/1番号】
バリューのマークがついているサービスは、『ドコモ光電話バリュー』に付加サービスとして含まれています。

例えば、迷惑電話や営業電話に困っている方は、『迷惑電話ストップサービス』や『発信者番号表示』、『ナンバーリクエスト』などが便利です。

オプションパック

ひかり電話エース
引用:NTTh東日本公式ホームページ

複数のオプションを利用する場合、個別に申し込むよりも『オプションパック』がお得になるケースがあります。

例えば、ドコモ光電話の場合『ドコモ光電話バリュー』というプランが用意されていて、基本料金の550円と、発信者番号表示などの6つのオプションサービス、さらに528円分の無料通話がセットになっていて月額1,650円です。

光回線ごとのオプションパックの名称と料金
光回線オプションパックの名称と月額料金
ドコモ光ドコモ光電話バリュー:1,650円
ソフトバンク光スマート基本プラン(N):1,650円
基本プランα:1,037円
だれとでも定額 for 光電話:1,551円
auひかり電話オプションパック:1,650円
電話オプションパックEX:1,980円
GMO光アクセスGMOひかり電話A(エース):1,650円
NURO光ベーシックパック:660円
パック1:990円
パック2:693円
パック3:880円
パック4:583円
ビッグローブ光ビッグローブ光電話A(エース):1,650円

ただ、月額料金を押し上げる要因にもなるので、【月額基本料金+使いたいオプションサービスの月額料金合計】と比較して、お得な方に決めましょう。

まとめ

NTTの加入権電話から光電話に切り替えるメリットや注意点について紹介しました。

今記事のまとめです。

光電話は電話番号や通信品質、使い勝手はそのままで、NTTの加入権電話より料金を安く抑えることが出来ます。

おうちの固定電話をよく使う人はもちろん、基本料金も安いので、ほとんど使わないけど一応持っておきたいといった方にもお得です。

光回線を導入するなら光電話への切り替えも併せて検討しましょう!

尚、下記の記事では月額料金が安い『格安光回線』をランキングで紹介しています。

光電話が利用できるコスパの良い光回線をお探しでしたら、ぜひこちらもチェックしてみてください。

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